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#14 広報担当?

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先週は沼島へサバ釣りに行ったのですが、サバの回遊が見られず

トツカの23~32を30尾ほど釣ったのですが、時間がなくアップ出来ずでした。

今週は気合十分のIさんと宍喰へイサギの予定でしたが雨模様なので、

急遽 変更し「庄栄丸」さんへ麦イカとイカ鯛に行ってきました。


深夜便だけの場合は21時集合なので、火曜の午後はバタバタですが、

何とか21時に間に合うも釣座のクジ引きは済んでおり、残りクジで左舷の胴です。

「〇〇さん  左舷の後ろから3番目  4番目でお願いします」と船長

3 4番目ということは14名か16名やん  メッチャ増えてるやん

オマツリラッシュになったら厄介やな~



9時過ぎに出港し一路ポイントへ

進路が北ではなく北西へ向いており1時間弱で、冠島の北東ぐらいのハズ

「水深97メートル  スルメは50~底です マイカは30までですが退屈しますが

適当に探ってみてください。オモリは80号です それではどうぞ」とのアナウンス

パラシュートではなくアンカーリングなので、鯛には厳しいな~

準備万端 皆さん早速 思い思いの仕掛けを投入しますが、

私は竿に糸を通しただけで様子見をします

Iさんのお隣さんのスッテの数がかなり多めだったので、眺めてましたが…

舳の方で麦イカが上がったのを見て  おるやん  

Iさんも一生懸命シャクってやりますが昨年から2度目のイカ釣りなので

あれこれと試行錯誤の最中

私はスルメよりもマイカ狙いですが、今季はまだトップで3~4杯の釣果なので、

目標は5杯ぐらいかな?!  でもロングサイズが欲しいところです

プラヅノや水中ライトはつけず、マイカ勝負の開始

カウンターで35メートル  下のスッテが50メートルにセットして探りだすと

即反応がありますが、スルメなのであれこれと動かしながら巻いてくると

いきなり麦イカの3連チャン

2投目は5連チャン   3投目も4連チャン

Iさんはまだ2杯なのに3回入れてツ抜けにIさんはビックリ

「よ~け おるわ これは麦やから柔らこうて美味しいよ

Iさんも頑張って釣ってるのを見て よ~し エエ感じや

私は30分で20杯釣り  早くも もうエエわ

よ~し  マイカに的を絞って勝負や

カウンターで5メートル  底のスッテは20メートルにセットして

あれこれと誘いに変化をつけながらやってると、クっというアタリ

竿を起こすとギューギューやりだし   よっしゃマイカや

1時間弱でマイカも5杯になり  見回りに来た船長に「マイカ5杯やったで」と言うと

船長はビックリして、「〇〇さん 写真撮らせて」
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自撮り棒は持ってませんので、庄栄丸さんのホームページから拝借です。

まだマイカのシーズンにはなってませんので、小イカはなく中サイズ以上ばかり

それからも手を尽くしますが、やはり数が少ないのでピッチが下がりだし

鉛スッテで遊ぼうかと思いましたが、慌てて肝心の竿を入れ忘れており

それではと、イカ鯛の竿をセットし天秤仕掛けを降ろしてみますが、

全く反応がなく10分で回収すると、天秤にハリスがグルグル巻き

船長が2枚潮なので、イカのオモリは80号で降ろす時はゆっくり降ろしてください

と言ってたのを思い出し、 天秤では絡んでアカンわ と胴つき仕掛けに変更です。

ガツガツとしたアタリがあるものの本アタリが出ませんので、 あちゃ~

やはり巨大なエソボラでハリスはザラザラ

その後はエサのイカだけが綺麗に取られる(親イカかフグの仕業?)ことが数度あり

波があり船がバタバタしますので、オモリを底から浮かせると

多分 エサのイカはビョ~ンっと踊り、鯛から見ると違和感 エサにはダメージ

竿が跳ねないようにオモリを底にベタにしてると、エサを取られるかエソボラです

よっしゃ ちょっと上を釣ってみよう

親子サルカンから枝を出し捨て糸は50センチの仕掛けでしたが、

捨て糸を2メートル弱に伸ばして、オモリは着底させエサに負荷を掛けず安定させる

作戦に変更です。

答えはスグに出ました  Iさんが「竿が何か変ですよ」と教えてくれて

竿を見るとエサを触ってるのが分かり、竿を手持ちにして様子見します。

ゴンゴンゴン  ちょっとアタリが小さいな~

竿を少しずつ上げて誘うと45度でゴンゴン  スッとリールを1回転させると

ギュ~ンに変わり がっちりとフッキング

配電盤が満員なので、電動配線は繋いでませんので、

手巻きで楽しみながら巻いてくるとガバっと鯛が浮いてIさんが玉入れ

「メッチャ デカい こんなん見たことないです ホンマにデカいですね」と

掬ってくれたIさんは興奮気味に驚いてます。
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目測で70ちょいぐらいですが、婚姻色がなく別嬪さんです。

操舵室で船を漕いでた船長に「釣れたで!」と言うと、

スグに携帯を持って出てきて、ニコニコしながら魚を持つアングルに注文を出し

「ハイ オッケーです」   

「マイカも二桁になったよ」と言うと

「みんなやってるのに、やっぱり釣る人は釣るな~」とお褒めの言葉にウッシッシ~

時計を見ると3時を回ってマイカも15杯になり、もうこれでエエわと

夜食を食べたりしながらも、飲ませのエサだけは交換してると

4時ころに、またまたガツガツガツの本アタリをキャッチしてフッキング

途中で妙に軽くなることもあり、鯛のような強烈な突っ込みもなく

そうかと言ってヒラメの引きではないし、   ちっこい鯛

と思って上げてくると長い魚体が見えて 「お~ スズキや

またもや掬ってくれたIさんが デカい デカいと連呼してます

船長がやってきて 「今度はスズキですか」でパチリ
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「マイカも15いったで」と言うと

「いつも写真を撮らせてもらいエエ宣伝を有難うございます

「いつも 庄栄丸の広告塔やな」というと、「ホンマ いつも有難たいことです」

たまたまなんですけど、相性が良いというのか、

昔から良く釣れせてくれる船長です



最初からイカ用のクーラーしか持ってこず、Iさんには大型クーラーを持参するように

言ってありましたので、Iさんのクーラーへ75の鯛 79のスズキを入れてやれやれ

親イカも数杯Iさんの生け簀に入れてたので、Iさんのクーラーはズッシリです。

雨を逃れて遊びでやってきましたが、マイカ15 麦50にオマケまで釣れて

楽しい釣りとなりました。  チャン チャン








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