2週 竿を休めてましたが、もう限界![]()

と言っても アオリは壊滅的不漁で明石 須磨エリアは既に終了
太刀魚はベルトサイズが主流でネクタイサイズまで混じってるようで![]()

どうしたものか?というタイミングでOさんから「連れていってコール」![]()

O君は社員旅行で不在の為 私に直で連絡して来たようです。
Iさんに聞くと Iさんも行くとのこと
沼島でメジロが釣れてると船長さんから先週電話がありましたが、サワラは不在です![]()

ここはО君の不在時にO君の弟子に下克上の狼煙を上げさせてみよかな![]()

方向を南(沼島)から北(丹後半島)に変更し 一路「一心丸」さんへ
総勢7名 私達は左舷に3人並んでくださいと案内され
そこそこ風がありそうなので、艫からOさん Iさん 舳に私が座ります。
冠島南部へ行き 7時半にスタート
仕掛けを投入 即アタリ
釣れるわ 釣れるわ エソ エソ エソ エソ![]()


ここはエソ団地かいな
30分でハリス5本を消耗![]()


船長たまらず「場所 替えますわ」![]()

少し 北側へ移動し アコウを釣り上げると 「やっとまともなんが上がった」と船長がアナウンス
Iさんもアコウを釣りニコニコ
しか~し エサがマアジなのと潮の具合なのか アタリが遠く 退屈な時間が流れていきます。
お昼前で Iさんはアコウ2ガシラ1 Оさんはガシラ1 私はアコウ2
最初はお土産をとアコウを狙って小さめのエサを付けてましたが、2尾釣って1発 良型ヒラメでもと
大き目のエサでやってたのが裏目に出てド貧果![]()

アコウを2尾ともOさんに持って帰ってもらったエエか![]()

とか考えながらも、自分のクーラーが空では寂しいなとエサをアコウ用の小さいサイズに変更
場所は伊根沖に移動します。
背の高い海藻がはえてるようで、ガザガザした感触が度々伝わり 枝素の交換ピッチも上がります![]()

背の高い海藻の間?を根掛かりならぬ海藻掛かりを避ける為に極ゆっくり竿を上げていくと
竿先が目の高さで小さな魚信を捉え そのまま上げていくとほぼ竿が立った時にクンクン
穂先だけでピュっとアワセを入れると確かな魚信 ほ~メバルみたな感じで海藻の間に浮いてるるんや![]()

上がってきたのは中アコウ![]()

次は磯にブチ当たり ガシラ
「ちょっと横を流してみますわ」ということで、流す筋をかえて 同じように高めで持ってるとクンクン
少し竿でゆっくり誘うと またクンクン ピシっとアワセるとゴンゴンに変わります![]()

全ての魚が口ギリギリにヒットしてますので、今日はアコウの喰いが渋いんですね。
それでも巻き上げ途中に強烈なファイトを見せてくれるので エエ型ちゃうの
とワクワクしながら上げてみると

おやま~ 途中で変装したんかいな
色違いのアオタ(キハタ)の良型

まあええわ 今日は贅沢言うてる場合ちゃう![]()

そうこうしてると Оさんが竿を曲げており 見てるとなかなかのファイト
それもゴンゴンではなくシャープな突っ込みを見せてるので、 「ゆっくり巻かなアカン
」と叫びますが

Oさんは無我夢中で聞こえてませので、キャビンの船長に艫を指さし 「ヒラメ
」と助っ人を要請

船長が大きな玉を持ってOさんの横に立ち 50センチのヒラメをゲット![]()

「写真撮って スグにO君に送ったって」
3人ともヒラメはまだなので、先を越されたO君は![]()


不漁でしたが下克上の狼煙を上げることが出来 ウッシシ~![]()

船中 数枚のヒラメが上がってましたが、 やはりヒラメは当てモノで私とIさんには当たらず![]()

Oさんはヒラメをゲットしましたが、アコウが無いので アコウ2&ガシラを
もう終始ニコニコ

さあ 暇つぶしもここまで、 今年は潮回りがイマイチで室津のハマチは難しいかも知れませんが
沼島の1発 デカブリ に宍喰も開幕 楽しみな季節になってきましたね![]()
