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8打数0安打の強敵

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今週も雨模様 魔の1週間パターンのハマってしまったのか
 
でも雨にもめげず単独釣行です。
 
沼島の「カカラシ釣り」です。最近でいう「落としこみ」昔からの「サビキ飲ませ」
 
今回は初めての「盛漁丸」さんです。
 
5時20分に船が迎えに来て、もう一人の常連さんと乗り込みますが、
 
まだ他の2名が到着しません。
 
約束の5時30分になって、一人が寝過ごした為 遅れるとのこと。
 
5時40分に船頭さんがシビレを切らし出港し、沼島との間で釣り始めます。
イメージ 1
雲は低く パラパラと小雨が降る中  カラ針サビキを落としてみると、
 
ボツボツとイワシがつき、底で待ってると、  ゴンゴン 暫くしてまた ゴンゴン
 
何じゃこれは?  巻き上げてみると  エソがイワシを咥えて登場
 
魚探でイワシの塊を探して再投入  するとまたまた 小エソが
 
そこへ船頭さんに電話が入り、お客さんが土生港に到着したとの連絡
 
一旦 港へ戻り もうお一方を乗せて再出港です。寝過ごした方はパスみたい
 
今度は沼島の南部のポイントへ行って再開しますが、
 
どうも私の市販の仕掛けにはイワシのつきが悪いような感じです。
 
背中側の常連さんは自作のサビキ お隣さんは船頭さんのサビキで
 
枝素の長さが30cmぐらいあり、対して私のは10cm
 
イワシを探る棚や落とし方 さびき方 色々変えてやりますが、イマイチ
 
幹糸10枝8なので、ハリスがピンピンし過ぎてイワシの乗りが悪いのか?
 
幹糸8枝6の長さ20cmに交換してみて、背中側の常連さんの釣りを観察
 
どうやらイワシは底から2~4メートル上にいるようで、
 
竿もそれほど動かしてません。
 
何度かやるうちにイワシの映りもよくなったのか?
 
底から竿1本真上まで上げて落とすとピリピリピリ  
 
エエ感じやんと思ってると常連さんの竿が曲がり  
 
80cmのサワラを船頭さんがギャフで取り込みます。
 
私にもギュ~ンとしたアタリがありましたが、 そのままプスッ
 
上げてみると中央部の枝素がプッツリ切れてます。
 
前回サゴシでも切られてますので、アタリの後にフッと軽くなるのは殆どハリス切れと
 
分かってますので、仕方ないと諦めてますが、
 
何かエエ方法は無いんかいな~とか考えていると、
 
いきなり竿が刺さります  
 
ハリスが6号なのでお構いなしに竿の角度だけ気をつけて巻き続けると、
 
強烈な反撃がありリールから糸が出ていきます。
 
な~んや サワラ君ではなくメジロ君だったのね
 
ファイトからするとメジロでもかなり肥えたタイプのようです。
 
船頭さんもギャフを玉に持ち替えて、1発で御用
 
丸々とした美味しそうなメジロですが、心の中では「お前とちゃうねん!」
 
雨も強くなりだしますが、イワシのつきもパーフェクトで
 
サワラも食い気が出てきてよくアタリますが、プップップッ
 
8本針のサビキが4本針になり、新品にチェンジ
 
常連さんがまたまたサワラを追加してるので、
 
「上手いことエエところに掛かりますね~」と言うと
 
「ハリスにワイヤーつこてるねん」  
 
ワイヤーの結び方までは見ませんでしたが、その常連さん曰く
 
ナイロンで何回も何回もやられて、
 
何とか釣りたいと思った結果今の仕掛けになったそうです。
 
やはり常連さんは一味違いますね
 
島の南東部へ移動し同じようにやってると、落とし込んで即アタリですが、
 
何か違う 竿を持っていくような引きではないけど…
 
竿で聞いてみると反撃しますが、青物系ではないアタリ
 
上げてみると、35cmの真鯛  イワシに?カラ針に?
 
鯛はイワシを食べますが、イワシにアタックして来るにはアンタでは小さすぎるやろ
 
船頭さんもプツプツとやられてますが、私もお隣さんも同様にプツプツ
 
そんな中 ゴンゴン また何やこのアタリは
 
ゆっくり竿で誘うとゴンゴンゴ~ン ファイトはしますがどちらかと言うと重い感じです
 
上げてビックリ  デカアコウ  船頭さんもお客さんも「エエもん釣ったな~」と
 
喜んでくれますが、アコウは若狭で釣ってるので内心ではあまり嬉しくありませんが、
 
鯛にアコウ 白身の高級魚ですから贅沢を言ったらバチが当たります
 
と言いつつも 「白身の3種盛り」になれへんかな~とふざけた妄想
 
その後もプツプツが続くなか、またまたけったいなアタリ
 
何やお前は~? あんたは誰ですか?
 
アコウのゴンゴンとも違うし  エソ 底の様子が分からないので何とも
 
それほどのファイトも重さもなく、比較的スイスイと上がってきて、
 
水面下を見てビックリ  寝言のような妄想がホンマになってしもた
 
船頭さんが掬ってくれて無事キャッチ  45cmのソゲです。
 
他のお二方も船頭さんも 「ごっついエエもん ばっかり釣るな~」とビックリ
 
いや~嬉しいんですけど、 釣りに来た目的のサワラが~
 
あのねっとりとした刺身が食べたいのに~ 1本でエエから釣れてくれ
 
相変わらずプツプツが続き 1本は水面下まで上がって来たのに
 
シュ~っと沖へ走られて、首を振られてプッツン 
 
納竿前にもヒットさせましたが、リールから糸がシュルシュル メジロ君
 
結局 8発掛けて0本  常連さんはワイヤーの為、食いが悪いけど3本
 
またまた勉強させられた1日でした。
イメージ 2
一心丸でも釣れなかった デカアコウ 43cm
イメージ 3
お隣さんが釣ったサワラは恐い顔だけに
 
メジロはウルメを沢山食べており、高水温なのに程よく脂がのっておりエエ感じ
 
鯛も薄っすら脂がのってきており、あと2~3ヶ月で「下りの鯛」に変身ですね。
 
ヒラメもやはり日本海産とは違い 身がゴムのように弾力があり美味しいですが、
 
1日寝かせた「豪華白身の3種盛り」の美味さは今晩ですね
 
外道ばかりで悔しいけれど、
 
こんなゴールデン外道の三種だったら歓迎しないとバチがあたり
 
次回からはスカタンの連続になりそう

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