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飲ませ釣り

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先週も潮が良い?ので、須磨から飲ませ釣りに行ったのですが、
 
何故か?食いが悪く船中11人でボーズが胴より前で4人出て、
 
船首に釣座を構えた私も1回もエサに触ることもなく撃沈しました
 
エサは小アジ ウルメでしたが、場所がヒアカリ→岩屋と想定外で
 
横着せずに木本さんへ行っておれば、室津沖でメジロの顔は見れた?のに
 
と反省とリベンジで、沼島へ単独釣行です
 
イメージ 1
帰り道に撮った写真です。
 
今回は前回 サワラには振られたもののアコウ ヒラメ タイを釣れせてもらった
 
「盛漁丸」さんです。    乗船者は一人
 
エサとなる小アジは船長が用意してくれてますので、
 
土生港を6時に出港し、 6時5分 飲ませ釣り開始です
 
 
最初の場所は沼島との水道です。
 
予想外に北西風が強く、船も小さく軽いのでドンドン流され、
 
それでも丁寧に底を取ってると所々に磯があるポイントなのが分かります
 
時折 軽~い ブルブルしたアタリがあり、 エソが食ってきますが、
 
コヤツが食うとハリスが痛み、その都度 ハリスを結びなおす必要があり
 
面倒なことこの上ない魚ですね
 
暫くすると、竿先をグッ グッっと押さえ込むアタリ
 
これはエソとちゃうけど~ メジロでもないな~
 
5秒ほど待つと竿先が一気に刺さります。
 
リールを巻いてみると、軽~い  やはり上がってきたのはハマチ君でした。
 
先週のことがあるので、取り合えず おかずはキープ出来た感じです
 
 
船長も魚探を見ながら道具を入れてやりますが、イマイチのようで、
 
ポイントをあちこちと変わっていきます。
 
そのうちに潮も変わり、ここで大きく場所移動です。
 
島の南側  島の東側とやりますが、風も強く  他に船が全く見当たりません。
 
沼島の漁師は何でおらんのやろ? 休み?
 
船は一人で貸切状態  海も貸切状態やのに何で食わん
 
時間だけが流れていき、10時にまたまた島の西側 水道部へ移動です。
 
アオリでもと思ったのですが、風が強く穂先でアタリをキャッチするのは無理
 
と断念です。
 
 
船長もアタリがないようで、これはアカンがな~と生簀を見てると、
 
何やら細い魚が  子サバ?と思ってたのですが、
 
掬ってみると、ウロコにあまり綺麗じゃないウルメです。
 
ひょっとしたらひょっとする   
 
エサをウルメにして入れると 即行でガク ガク ガク と軽薄?なアタリ
 
やはり上がってきたのはエソ
 
でも小アジに比べて反応がメチャクチャ早いな~とウルメだけをエサにします。
 
何回か流してると、ガク ガク  首を振るようなアタリじゃないので         
 
これはエソと違うアタリです
 
底物君? ヒラメ君?  用心して30cmほど糸を出して待ってると、
 
時折 穂先を勢いよく持っていきますが、ギュ~ン とした本命アタリではないので、
 
アワセのタイミングを計ります 30秒ほど経ったでしょうか
 
また穂先を持って行った時に竿をシャクるのではなく、聞きアワセを入れると
 
ヒット  でも大した引きはなく 大きくないので一方的に巻いてみると
 
茶色い魚体が  何や ソゲ君かいな
 
体長は45cmほどしかないヒラメですが、なんかふっくらしており
 
船長に「小さいのに肥えてますね」と言うと
 
「ヒラメも旬に入りよるから肥えて美味しなってきよるよ」
 
まあ そう言われれば寒には早いけど、シーズンインというところでしょうか
 
その後も何度もハリスを交換しながら、もう1枚追加し、お昼前に終了。
イメージ 2
大きさは大したことないのですが、ハマチも程よく脂がのっており、
 
ヒラメも寸法の割りに身が厚く なかなかのオカズになりましたが、
 
前回 「美味い」と思った ウルメの刺身
 
煮付けても身が綺麗に取れて美味ですが、刺身がモッチリしていて最高です
 
アオリも太刀魚もアカンので、もう1~2回は飲ませ釣りですが、
 
美味いか?不味いか?分かりませんが、ブリでもヒットしないかな~?
 

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