以前より弟子君から「28日は青物に行きましょ!」と言われており、
何処から出港するのがエエのかな?と思ってたら、予想外の西からの強風![]()

林崎まで行って現地で「本日中止」はシンドイで
仙正さんは早くから満席 純栄丸さんへ電話を入れると「空いてます!」
今回は5名なので、船長に纏まって座れるように依頼しておきます。
早朝玄関を出ると、意外にも穏やかな風に変わっており、
吹くのは確実やけど、出港も可能と判断し、5時前に到着。
お客さんは10名なので、左舷の艫から船首までを頂き、
艫に孫弟子君 2回目の新人 弟子君夫婦 私が船首と並びます。
先ずはエサ釣り ウルメを楽しみにしていたのですが、今日はお休みのようです![]()

底まで落とすと人間のエサになるサイズで、少し上を狙うと丁度良いサイズです。
西風による飛沫を受けながら、最初は「口の瀬」でやります。
「口の瀬」はお盆過ぎから丸アジの名所ですが
丸アジが居なくなると青物が居つくらしいです。
今まで青物は食味の関係で、明石以西しかやってなかったので知りませんでした![]()

因みに青物はエサの関係で、橋以西の「鹿の瀬」や「室津沖」の方が美味しいです。
8時過ぎに西行き最強のハズが、今日は潮が来るのが早く、
6時半でも潮が速く けっこう流れており、ノーフィッシュ![]()

岩屋前に行くと、仙正丸さんがやっており、平行に流してやりだします。
何回か流すと、艫の孫弟子君にヒットしメジロをゲット![]()

その後 弟子君にハマチがヒットし、弟子君もホッとした顔をしてます![]()

あまりにアタリが少ないので、もう一度「口の瀬」に戻りますが、
潮がぶっ飛び3回流して降参![]()

今度は岩屋沖の沖 西橋脚の東の掛け上がりでやります。
ハマチがエサを咥えるのですが、どうも本アタリまで行きません![]()

潮の具合なんかな~
後ろ側の常連さんの竿にもハマチが咥えたアタリ![]()


ジッと見てましたが、同じように本アタリまでいきません![]()

「ツバスサイズ」やで~と言ってましたが、今年は青物の調子が悪く、
最初9月頃から、ブリ~ツバスまでサイズが色々と釣れてます。
エエ年であれば同じサイズが艫から順番に釣れるのですが、
今年はサイズも色々で、順番に釣れることがなく、誰にアタリがあるか分かりません
時計も10時を回り、潮も次第に緩んできたので、
船はもう少し沖の橋脚と橋脚の間の東側にポイントを変更
その頃にはジギング船も含めて10数艘の船が集まって、同じエリアを流します。
かなりの掛け上がりの為、船長は根がかりさせてはアカンと
「35メートルで持っといて!」とアナウンス![]()

私は後潮なので、根がかりさせても迷惑を掛けることがないので、
一旦 底まで落として、35メートルまでリールを巻き続ける作戦です。
数回流してると、ゴンゴン やっとエサを咥えよった![]()

リールを巻く速度をゆっくりにして待ってると ゴンゴン
小さいハマチ? 3回目のゴンゴンで竿を送り エサを食ってることを確認し
ほれッとフッキング よっしゃ乗った![]()

リールを数回巻くと強烈な反撃![]()

弟子君の顔を見ながら「やっとメジロや
」とリールから糸が出ていくのを楽しみます

何度も強烈なファイトを楽しませてくれ、「70ぐらいかな」と思ってると、
玉網サポートに来てくれた常連さんが「シオや
」

魚を船上に上げると 胸周りが黄色く輝いており、額には茶色い八の字![]()

私にとってはメジロ3本にも勝る 大金星です![]()

目測で50を越えてますので、もうシオではなくカンパチなので、超ご機嫌です![]()

自宅で計測 検量してみると 52センチ 1.3キロ
40から45のシオは何度も釣ってますが、カンパチサイズは初めてで、
明石大橋のポイントで釣ったのも初めてなので、ちょっと驚きです![]()

11時半には潮も流転になりタイムアップ
10人中 4人が握る 厳しい釣果でしたが、孫弟子くんは何と2本ゲットで初竿頭![]()

5人で2人がボーズで、一緒に言ったメンバーのクーラーが空なのが一番辛いところ
船長が気を使ってくれて、ボーズの人に昨日釣ったハマチも持たせてくれ
全員が魚を持って帰ることが出来、純栄丸さんに感謝です![]()

これで、もう1回 太刀魚をするなら 純栄丸さんですね![]()
