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初釣り

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2016年1月6日(水) 今年を占う? 初釣りです。
 
いつもの相方Kさんが火曜日に先乗りしており、
 
午後から食いが活発になってきたとの情報を得て、一人で車を走らせました。
 
 
当日は20数人のお客さんがおり、正月明けから好釣果が出ている前磯が
 
ジャンケンの混戦になりますが、負けたら那佐にでも行くか と思ってると、
 
相方さんが4番を獲得
 
ワラグロ ウワエンは先に乗られたので、会長? 風鈴? 棚バエ?
 
船頭さんの勧めもあり  会長バエ に相方さんと渡礁。
 
潮は南に向かって11~12時方向に流れていて、
 
海面も適度にバシャバシャしており理想的な感じです。
 
スグ背中側のワラグロで竿が曲がり、続いて風鈴でも曲がり、
 
お~ 食うな と思ってると、 相方Kさんが35cmをゲット
 
エエ感じやん  と打ち返してると、私にもちょっと小ぶりな30cm
 
よしよしと思ってると、水温が19度と例年になく高い為 
 
エサ取りもメチャクチャ元気で大群さんですので、1月では考えられない1ヒロ半まで
 
浅くしてみましたが  何が気に入らんの?
 
頭の中であれこれ思案し、  思い切って仕掛けをフルチェンジします。
 
標準的なB負荷のウキにジンタン1号とジンタン5号でやってたのを
 
ウキ止め無し ジンタン鉛も無し 
 
Bのウキとウキストッパーとして00負荷の潮受ゴムだけに変更。
 
答えはスグに出ました 
 
先ほどまでは エサを触ってるのは分かるけど、 持っていかない状態でしたが、
 
仕掛けを投入し、黄色の潮受ゴムがゆっくりとウキから離れて水中へ沈んでいき、
 
魚が針をくわえてひっぱてもウキがフリーなので、違和感なくスルスルスル
 
残念ながらアイゴでしたので、30cmウキ下を浅くすると、
 
またまたユラユラユラ~としたアタリ
 
手首を返すとドスン  ん~35はありそうな感触です。
 
なかなかのファイトを見せてくれますが、竿で溜めてスグ前まで寄せてくると
 
えぇ~という重量感とパワーが炸裂  それでも糸を出すほどではなく
 
膝を折って対応し、主導権を握ったと思った瞬間  フワ~  痛恨のハリス切れ
 
針のチモトがささくれてザラザラで切れてます。
 
グレのような感じもするけど、このザラザラは歯のある魚の仕業
 
あなたは いったい どなたさん  
 
今までのように、強烈な引きでスパっと切れるキツや手もなく捻られる底物ではなく、
 
こういう切られ方はここ数年無かったので、誰やお前はと頭を巡ります 
 
 
 
スグに気持ちを切り替えてやりますが、潮が変わり まずい右流れです。
 
それも当て潮ぎみにウキが手前右側に流れてきて、相方さんの右側のサラシで
 
跳ね返るような感じで、上下の潮も流れが違い、 ウキと潮受ゴムが横に広がり
 
こりゃイカン  ウキを2Bに変え 潮受ゴムは外して 
 
ウキから50cm下に2Bのジンタンを打って、ウキ下は2ヒロにしますが、
 
潮は変わらず右方向へ流れます。
 
お昼の見回り船で、 「変わるわ」と相方さんに言うと「頑張ってみますわ」
 
お隣の「高場」へ上がってた3号さんを「アワ西」へ上げて引越しです。
イメージ 1
 
他にも2箇所ほど空いてるポイントはあったのですが、周りの磯での釣れ方や
 
潮の流れ方を考慮すると、ガラッと変えた方が良いかなと思い
 
朝から敬遠されてた鈴バエです。
 
撒き餌を投入してみるとビックリ  理想的な南に向いて11時方向へ流れてます
 
だいたいフラフラした潮や9時や3時方向に流れる良くないパターンが多いのに
 
今回はアタリや   これは釣れるわと内心ニコニコ
 
時計を見ると1時なので、残り2時間   
 
仕掛けを変更  ウキ下2ヒロ ウキはB ジンタンはBを打ちます。
 
エサ取りワンサカ ここはボラの大群も  たまにハリスがボラに触れて
 
ウキが横に走ります  足元へ4杯5杯と撒き餌を打ってボラを集めて
 
竿2本先へ仕掛けを投入します。
 
20~30秒でエサが無くなりますので、20cmずつウキ下を浅くしていき
 
1ヒロ矢引きにしたところで、 ん~ 何で食わんのや
 
もう一度 2ヒロに戻し、 針から半ヒロ上にジンタン5号をプラスし
 
足元から竿1本半のポイントで道糸を張り、仕掛けを止めてアタリを待ってると
 
竿にギュ~ン ドカ~ンとした強烈なアタリ
 
3秒ほどで竿を叩く引きに変わり ありゃ~ あんたかいな
イメージ 2
エエところに針が掛かってますが、40cmのサンタ君
 
あんたの家族は要らんから、周りにおる黒いの呼んできてや~ と放流
 
潮は流れてるので、若干ウキ下を浅くして仕掛けを打ち返してると
 
スルスルスル~ ドンッと竿にきて、竿を叩くこともなく、上品な引きです
 
30cmちょっとのグレをゲットし、よしよしとばかりに手返しをしますが、
 
尾長の木っ葉が暗躍しはじめ、たまにドスンときてもサンタでゲームセット
 
まあ、磯替わりせず頑張ったKさんが、そのまま撃沈だったことを考えると、
 
竿も曲がったしグレも両目が開いて、初釣りとしてはまあまあというスタートでした
 
イメージ 3

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