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#13 アコウ

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4月から弟子君と25日はアコウか沼島と約束しており、

天候が気になるところですが、「一心丸」さんに行ってきました。

電話予約の時に東(福井)へ行ってることを確認しましたが、

ちょっと釣り荒れたようで、釣れる数が減ってきたとのことでしたが、

いやいや 数は減ったと言っても中浜沖周辺よりは上のハズ

弟子君を乗せ、早朝に現地で弟子君の弟子?と合流

福井エリアは潮の流れがあまりないので、船首に3人分の釣座をキープ

船長がエサの仕入れに出て行く時に確認すると今日は8名らしく

8名だったらゆっくりスペースでノンビリやれるし、オマツリも少ないのでラッキー


南風がよく吹いており気になるな~と談笑していると、電話コール

こんな早朝に誰?と見ると 船長から

「南風がよう吹いてるけど…  どうする~?」

「経ヶ岬へ行っても南でしょうから 東へ行きましょ~」

「そうやな 東へ行ってみるか~」

私が 東 東 と言ってるので、気にして頂いてたようです

船長がエサを積んで帰港し、生簀への移し換えを見てると、

カタクチではなくヒラゴイワシの極小サイズ

6㎝ぐらいがメインでカタクチよりも更に弱いので、エサとしては最悪です

まあ 無いよりはマシやということに
イメージ 1


飛沫をかぶるので、3人が船首部分に避難して、1時間で若狭和田沖へ到着

投入してみると、沿岸部からかなり離れているので、深い!

65メートルで着底するも、風が南東から強めに吹いており

ビックリしたのは西行の潮がガンガン

何度も福井エリアのアコウには来てますが、潮がこんなに流れるのは初めてで、

潮は殆ど流れずエンジンで前進しながらポイントを流すイメージしかなく

その為に船首部に釣座をキープしたのに、何たることか

潮が流れるんやったら艫が良かったのに後の祭りです。

レインパンツを車から降ろしてるのを忘れて持参してませんので、

雨が強くなったらダブルパンチで降参です

焦る気持ちで、竿先に神経を集中させて丁寧に誘いますが、

1時間で煮付けアコウ3 ガシラ3  もっと大きいのが来てくれんと…

背中側の弟子君はガシラのみ  胴側の孫弟子さんはアコウ1とガシラ

不味いよな~と思ってると「ちょっと場所換ります」とのアナウンス

今度も68メートルですが、潮が速く左舷の私の仕掛けは操舵室の下方向へ

オモリを70号に替えますが、道糸2号とこの流れでは変わりなく苦戦します。

流しっぱなしでは道糸もドンドン流れますので、エサ交換のインターバルを短くし、

元気な?エサで仕掛けを降ろしてから1分以内が勝負

面倒くさいですが、仕掛けが背中側に流れてはオマツリにもなりますので、

せっせとエサ交換をしていき、ポッツ~ン ポッツ~ンとアコウ ガシラを追加

またまた場所換りし、70メートルを超える深さのポイントです。

サミングしながら仕掛けを降ろし、底から1メートル切り また底を確認してると

明確なアコウからのシグナル

よっしゃとばかりにフッキングしスイッチオン

頭を振る引きを味わいながら巻いてると、段々と竿が重くなっていき

ありゃ~マツってしもた  魚は掛かってますのでお構いなしに巻いてくると

残り3メートルで巻けなくなり、孫弟子さんとのオマツリを確認して

糸を延ばしてください!と言って巻き取り、竿下を確認すると

何とアコウが4尾  それも良型ばかり

仕掛けはどうでも良いので、孫弟子さんにネットをもって来てもらい

4尾一緒に掬ってもらいます。

ダブル&ダブルだったんですね。

針を確認すると孫弟子さんのは市販のシモリ玉付なので、針を外して仕掛けはカット

孫弟子さんは30と35  私は40㎝が2尾  そら重いハズやわ

その後も悪戦苦闘しましたが、潮はより速くなり、オモリを2個もロスト

魚礁のスリットに入れるとスグに掛かり、ハリスかオモリを没収されていき

釣果も伸びずにゲームセット

トップはやはり艫の方で9尾  それでも東(福井)としては悪い方ですね。

私は何とか7尾キープですが、弟子君がアコウ1尾とデカガシラだったので、

アコウ4尾とガシラ全てを

孫弟子さんはアコウ4尾 山の神1尾 ガシラ数尾と健闘しニコニコでメデタシ
イメージ 2

エサがサバ子やアジに変わったら、あと1回ぐらいは行ってみたいですね







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