4月から弟子君と25日はアコウか沼島と約束しており、
天候が気になるところですが、「一心丸」さんに行ってきました。
電話予約の時に東(福井)へ行ってることを確認しましたが、
ちょっと釣り荒れたようで、釣れる数が減ってきたとのことでしたが、
いやいや 数は減ったと言っても中浜沖周辺よりは上のハズ![]()

弟子君を乗せ、早朝に現地で弟子君の弟子?と合流
福井エリアは潮の流れがあまりないので、船首に3人分の釣座をキープ
船長がエサの仕入れに出て行く時に確認すると今日は8名らしく
8名だったらゆっくりスペースでノンビリやれるし、オマツリも少ないのでラッキー![]()

南風がよく吹いており気になるな~と談笑していると、電話コール![]()

こんな早朝に誰?と見ると 船長から![]()

「南風がよう吹いてるけど… どうする~?」
「経ヶ岬へ行っても南でしょうから 東へ行きましょ~」
「そうやな 東へ行ってみるか~」
私が 東 東 と言ってるので、気にして頂いてたようです![]()

船長がエサを積んで帰港し、生簀への移し換えを見てると、
カタクチではなくヒラゴイワシの極小サイズ
6㎝ぐらいがメインでカタクチよりも更に弱いので、エサとしては最悪です![]()

まあ 無いよりはマシやということに![]()

飛沫をかぶるので、3人が船首部分に避難して、1時間で若狭和田沖へ到着
投入してみると、沿岸部からかなり離れているので、深い!
65メートルで着底するも、風が南東から強めに吹いており
ビックリしたのは西行の潮がガンガン![]()

何度も福井エリアのアコウには来てますが、潮がこんなに流れるのは初めてで、
潮は殆ど流れずエンジンで前進しながらポイントを流すイメージしかなく
その為に船首部に釣座をキープしたのに、何たることか![]()

潮が流れるんやったら艫が良かったのに後の祭りです。
レインパンツを車から降ろしてるのを忘れて持参してませんので、
雨が強くなったらダブルパンチで降参です![]()

焦る気持ちで、竿先に神経を集中させて丁寧に誘いますが、
1時間で煮付けアコウ3 ガシラ3 もっと大きいのが来てくれんと…
背中側の弟子君はガシラのみ 胴側の孫弟子さんはアコウ1とガシラ
不味いよな~と思ってると「ちょっと場所換ります」とのアナウンス
今度も68メートルですが、潮が速く左舷の私の仕掛けは操舵室の下方向へ![]()

オモリを70号に替えますが、道糸2号とこの流れでは変わりなく苦戦します。
流しっぱなしでは道糸もドンドン流れますので、エサ交換のインターバルを短くし、
元気な?エサで仕掛けを降ろしてから1分以内が勝負![]()

面倒くさいですが、仕掛けが背中側に流れてはオマツリにもなりますので、
せっせとエサ交換をしていき、ポッツ~ン ポッツ~ンとアコウ ガシラを追加
またまた場所換りし、70メートルを超える深さのポイントです。
サミングしながら仕掛けを降ろし、底から1メートル切り また底を確認してると
明確なアコウからのシグナル![]()

よっしゃ
とばかりにフッキングしスイッチオン

頭を振る引きを味わいながら巻いてると、段々と竿が重くなっていき
ありゃ~マツってしもた
魚は掛かってますのでお構いなしに巻いてくると

残り3メートルで巻けなくなり、孫弟子さんとのオマツリを確認して
糸を延ばしてください!と言って巻き取り、竿下を確認すると
何とアコウが4尾
それも良型ばかり![]()


仕掛けはどうでも良いので、孫弟子さんにネットをもって来てもらい
4尾一緒に掬ってもらいます。
ダブル&ダブルだったんですね。
針を確認すると孫弟子さんのは市販のシモリ玉付なので、針を外して仕掛けはカット
孫弟子さんは30と35 私は40㎝が2尾 そら重いハズやわ![]()

その後も悪戦苦闘しましたが、潮はより速くなり、オモリを2個もロスト![]()

魚礁のスリットに入れるとスグに掛かり、ハリスかオモリを没収されていき
釣果も伸びずにゲームセット
トップはやはり艫の方で9尾 それでも東(福井)としては悪い方ですね。
私は何とか7尾キープですが、弟子君がアコウ1尾とデカガシラだったので、
アコウ4尾とガシラ全てを![]()

孫弟子さんはアコウ4尾 山の神1尾 ガシラ数尾と健闘しニコニコでメデタシ![]()

エサがサバ子やアジに変わったら、あと1回ぐらいは行ってみたいですね![]()
