先週 私と半夜のメバルに行き かなり美味しかったことを
Ｏ君がＯＤさんに話したところ早速来週行こうと誘われ、相談を受けてましたが、
潮がイマイチなので、何処でも行きたいとメールが来てたＩさんと沼島へ釣行です。
「水温が低いので難しいで」と断ったうえでの釣行ですが、
Ｉさんはまだまだ初心者で気合い十分![]()
私はボウズ覚悟です![]()
私はボウズ覚悟です
６時に乗船者５名を乗せて出港 沼島との水道で実釣開始です。
今回は潮も早く 船頭さんの前部に座れたら撒き餌が効きますが、
反対側であれば撒き餌効果が薄いと判断し、オキアミの半ブロックを持参
ところが、座ったのは船頭さんの前部なので、持参したオキアミはそのままで、
これまた底引きが出漁してないので、冷凍カワツエビでの釣りです。
事前に活きたエビがないと聞いてましたが、反対側の方は「中崎」で買い
ブクブク用に改造した中型クーラーに大型ポンプを２個装着して持参されてます![]()
知れば知るほどマニアックで達者な方が居るもんだなあとビックリします。
最初はエサも取らず成す術なしでしたが、次第にハゲが集まってきて
４本針の下２本は瞬殺 ３分ぐらいで全て吸い取られてます。
お～今日はエエんちゃう![]()
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そのうち デカウマヅラが釣れるんちゃうかな![]()
と期待しましたが、
と期待しましたが、船頭さんが、デカウマヅラと５０センチのタイを釣っただけで、
なかなかアタリをキャッチすることも出来ず ５名とも![]()
３時間ほどやりましたがダメなので、場所を大き西へく移動
といっても水道部ですが![]()
潮と風の具合から船のたて方が変わり、道糸は船底方面へ行きだし
餌も全く取られないので、こりゃイカンとロケットカゴの網を全てカットした物に
オキアミと冷凍カワツエビを２～３匹入れて投入すると、
スグにエサを取り出しやれやれ やっぱり撒き餌は大事やなあ
そうこうしてるとコツンとしたアタリがあり、反射的にアワセると生命体反応![]()
デカウマヅラ？と思ってると、宙層で結構強い反抗を見せ
よっしゃサンバソウや![]()
やっと３０程度のサンバソウをゲット![]()
やっと３０程度のサンバソウをゲット
それを合図に反対側の活エビ持参の常連さんが確変モード突入
道具だてもオールソリッドの穂先で、魚に違和感を与えず食い込むようで、
置き竿なのに、見てるとコツンからそのままほっとくとギューン
後でお聞きすると、仕掛けもかなり熟慮された自作でなるほどな～![]()
ハリスの長さ 太さ 針の号数 種類に至るまで、
ありとあらゆるパターンの仕掛けを作ってこられてます。
３０前後が多く小さい小さいとボヤかれてますが、アタリの多さは半端じゃないです。
私の竿も置竿にしてコツンを見送ると暫くしてギューン
来た来た！と相手がイシダイなので思いっきりアワセると猛反撃
よしよし！ エエ感じや![]()
途中でファイトが明らかに変わり ？？？ コブダイちゃうやろな～![]()
白なれ 白なれと呪文を唱えながら水中を見ながらリールを巻いてると
白～い魚影が見え よっしゃよっしゃ エエ型や～とそのまま巻いてると
何と白い魚影が二つ![]()
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ダブルやからけったいな引きをしたんや![]()
ダブルやからけったいな引きをしたんや口が真っ黒な良型を２匹もいっぺんに釣りウハウハです![]()
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その後も左舷の常連さんに私の撒餌が効いたのか？絶好調で１２枚
Iさんも反対側に行って竿を出してもらいましたが苦戦
１０時過ぎには４０号のオモリでも道糸にはかなりの角度がつき
ヤケクソで３０号オモリを２個付けてみましたが、もうこうなると１００号でもいっしょ![]()
常連さんに「どっか他の場所はないんですか？」と聞いてみると
「この時期は（水温が低くなると）ここの駆け上がりの深いとこしかないな」とのこと
初めて同船しましたが、かなり通われてるようで、メチャクチャよう知ってはる![]()
はやり釣りはとことんターゲットを絞ってる方は凄いですね。
年に２～３回しかやらない俄かアングラーとは違います![]()
本日の釣果
26～４０センチを４枚 まずまずというところですね![]()
Iさんに３０センチを１枚![]()
船頭さんから５０センチのタイも![]()
船頭さんから５０センチのタイも最後まで帰り支度をしていると、またもや船頭さんが「まだおったわ」
結局 サンバソウ２枚 タイ 丸ハゲをお持ち帰りでIさんはボウズでもニコニコ![]()
「今晩と明晩 サンバソウとタイを半身ずつ 刺身で食べ比べてみ![]()
」
」「違いは判るはずやから![]()
」と言うと 「そうしてみます![]()
」で
」と言うと 「そうしてみます」で夜に来たメールには「イシダイはメッチャ身がしっかりしてるのでタイが緩いような![]()
」
」そらそうでしょう![]()
Iさんも初めてイシダイを食べることが出来ヤレヤレでした。
Iさんも初めてイシダイを食べることが出来ヤレヤレでした。