天候不順や水温低下で先月末からメバルに1回行って、
船中 一人だけツ抜けであとは1~3尾というド貧果日に撃沈し
気持ちは北へ向いてますが、強風日にあたり休船
そこで、2~3日前からサバという文字が目につく純栄丸さんへ行って来ました。
相方0君が先着し順番を取ってくれましたが、本日のお客さんは4名![]()

船長に「東ですか?」と聞くと 「淡路やで!」
サバはどんなサビキ?とか色々情報を聞いてると、
アジもサバもメバルサビキでエエとのこと。
0君とサバが3~5本釣れたらエエのになあと言いながら船に行き
南西風が強く右舷はシブキで全てビショビショになってしまいますから
左舷に釣座をキープします。
岩屋沖でスタート 皆さんメバルサビキでスタートですが、
私は皮の長いアジ用のサビキでやってみます。
潮がまだ速いということで、東に移動したり岸寄りに移動したりしてると
竿先が震えるアジのアタリをキャッチし 30センチ弱のマアジをゲット
魚体は綺麗なシルバーなので、味はたいしたことはないでしょう

アジを3尾キープしたところで、明らかにサバという引きを見せるファイト
ハリスが1号なのでサバを怒らせないよう丁寧に巻き上げて40センチ強をゲット![]()

よ~し
サバ居てるやん![]()


スグにターゲットをサバに絞る為 サビキをスキンに交換します。
船長が指示棚をアナウンスしてくれますので、一旦そこまで下して
竿いっぱい持ち上げてからストンと落とす誘いを掛けてるとギューン
それからはポツポツとサバをゲットしますが、型が小さくなり30~35センチばかり![]()

それでも7~8本はキープしてますので、取りあえずはヤレヤレです。
5時頃に潮が頃合いになり、35メートルの指示棚にフリーフォールしてると
20~25メートルで落下速度が変わり、えっ もう食ったんや![]()

慌ててリールを巻きだすと、追い喰いした為か大サバなのか?
メチャクチャ竿が重くとてもスイスイとは巻けませんし、
ハリスは1.5なので大丈夫ですが、PEがメバル用の0.6の為
上から切れたら痛恨なので、ゆっくりゆっくり上げてくるとギラギラギラ
仲乗りさんが一番上だけ玉で掬い、あとは手繰り寄せて船中へ
6本針に6本のサバ
そら重いはずです。

その後もパーフェクトや6の5があり、30本ぐらいで打ち止めします。
ちょっと小さめが多いけど、刺身 キズシはいけるから良しとします。
6時過ぎに垂水沖へ移動して、今度はメバルです。
0君はもうサバ アジがあり、メバルはあまり期待出来ないので、
「もう終わりにせえへんかな」と余裕でニコニコしてます。
0君は「じゃこまる」サビキ 私は自作ワーム仕掛けでやりだし
7時頃になると0君が良型メバルをゲット
暫くすると、また0君がゲット
こりゃイカン
たまらずじゃこまるサビキに交換すると、

カンカンカンというメバル特有のアタリで1尾目をゲット
仲乗りさんもベロベロの軟調竿でコンスタントにメバルを上げていきますが、
私は普通のアジメバル竿の為 小さなアタリだけでやめてしまうことが多く
掛けても途中でバレたりとなかなか歯がゆい思いをしてましたが、
8時前にメバルのスイッチが入り 小さいアタリをキャッチすると
流す度にメバルがヒットしだし 0君とのダブルヒットもあり
仲乗りさんが0君のメバルをすくってるので面倒になって
竿でメバルを飛ばしてくるとポチャン
メバルも5尾釣ってますので、

落としても余裕でニコニコ
お次は仲乗りさんがすくい損ねたところで針外れし
仲乗りさんがしきりに謝ってくれますが、バレたことは全く気にせず ニコニコ![]()

結局9時までやって メバルは29センチまでを10-2尾
サバは0君の生け簀にどんどん入れて、今日は参戦出来なかったIさんが
私の帰宅時刻にサバ アジ メバルをピックアップしに来たので、
刺身 キズシ用に
サバは刺身にして醤油につけると脂が広がりますが、盛期にはまだ早い感じ
アジはやはりメックリやトツカに比べると60点ぐらいでしょうか![]()

今晩にキズシがどんな感じなのか楽しみですが、
海の中はすでに初夏みたいな感じです。