今年は多いと予想してた台風ですが、変化球コースや縦列連発は予想してませんでした。
今回は19号の影響でうねり
が出るので、北へ逃避

イカは丹後半島を越えられず若狭湾はイマイチモードですが、Iさんがどっかへ連れて行って欲しいとのことで
「庄栄丸」さんの深夜便に行って来ました。
お盆明けの為か?釣れてないからか? お客さんは少なめの6名
左舷の前から 船首 胴と並んで出港
やはり風の影響で波があり バタバタし飛沫をかぶりますが40分ほどでポイントへ到着
ゴールデンタイムが残ってるかな?と思い 急いで仕掛けを降ろし探りだすと
しばらくして中型をゲット 船中1番のりだったこともあり 船長がパチリ![]()

ショートハリスのロング仕掛けなので、船のばたつきをいかに消すかが重要ですが、
ポツポツと乗り10杯釣ったところでゴールデンタイムから沈黙タイムへ![]()

皆さん竿を2本出しされてますので、私は天秤を使った若狭リグ仕掛けを入れてみます。
天秤からハリスを30㎝弱出してますので、あそびの部分が船の揺れを軽減させ
たま~に ククツとシグナルが見られます。 なんとなくアオリ釣りのような感覚です![]()

左舷艫の方は置竿ですが、なかなかのペースで上げられてますので。遠目からチェック![]()

タナは同じような感じですが、スッテが一回り大きく 釣り上げるイカも私よりは随分大きめです![]()

私はスッテが小さい為かイカのサイズが胴長12~18と小ぶりです。
15杯になったところで、沖漬けボトルに入れていきますが、15杯でもまだまだ余裕![]()

イカを入れて漬け汁がボトルにひたひたにならないと味が塩辛くなるので、もうちょっと頑張らないと![]()

Iさんはまたも苦戦中なので、「サビキ持ってる?」と聞くと「ハイ!」
「サビキにゲソを小さく切って刺して底へ降ろしとき!」とアドバイス
釣りは竿が曲がらないと面白くないのでアジでも釣れたらエエかな?
暫くすると 超良型の40㎝級のアジをゲットしニンマリ![]()

24時を過ぎた頃 船長が場所を移動 と言ってもスグ近所でしたが僚船が先ほどまでやってたポイントです
僚船から釣果を聞いての移動みたいですが、1投目から5連チャン![]()

そこからそこへのお隣さんへの移動でしたが、こんなにも違うものか![]()

沖漬けボトルには満タンまでに20杯以上入りました
その後も船の揺れを吸収しながら頑張りましたが、 32杯で納竿
まあ刺身サイズもそれなりなので まあボチボチという釣果ですね。
Iさんは健闘しましたが15杯&大アジ5匹
難しい
を連発してましたがこの揺れでは
次回に期待ですね。


コンスタントに釣られてた艫の方は専用スノコまで持参されてる名人級? 42杯でトップ![]()

どうも私の性に合わない置き竿釣法ですが、船長に聞くとハリスが長いとのこと。
なるほど
リグ仕掛けは多少ハリスの遊びがあるのでスッテが2個でもたま~にヒットしてましたが、

ロング仕掛けでタナを広く探れるとああなるのか![]()

基本が攻め(誘って掛ける)釣りなので、ロングハリスの仕掛けは作ってませんが、
ロングハリスの仕掛けも保険として持っておくべきですね。
釣ったではなく置竿での釣れた感が好きではないですが、
竿頭の方の釣り方がその日の 正解
良い勉強になりました![]()


因みにサゴシは見られませんでしたが、スッテをほおばる魚が出てきて、もうすぐ海は秋ですね。
帰宅してボトルからタッパーへ沖漬けを移し 今回は沖漬けに鳴門海峡を泳いでもらうことに![]()

よ~やんさん 二日酔いになってもクレームは受付けませんので悪しからず![]()
