弟子君の弟子?のOさんから連絡があり、何処でも何でもエエから同行させて欲しいとのこと![]()

若狭サバが食べたかったので、庄栄丸さんに電話を入れるとお客さんが集まらず休船
沼島へ連絡してみると、まだトツカもイマイチ サバは脂っ気無し エサになるサイズも確約は出来ずとのこと
須磨の純栄丸さんに確認すると、半夜は潮が速いので朝便です![]()


かなり以前に乗せてもらった 初漁丸さんに相方Oさんの名前でやっと予約完了![]()

3時過ぎに家を出て近舞「福知山」からR176を経由して走ってると
道中 鹿 に遭遇
今シーズン 往路で獣に遭遇すると、何故かそれなりにお土産が釣れます![]()


宍喰への道中 野ウサギ タヌキ 前回の一心丸さんへ行く時はテン?
早朝 現地に到着し、 はて 初漁丸さんはどっち流しやったかな![]()

潮が西からあれば艫流しやったような いや~おもて流しやったような![]()

まあ何でもエエわ と艫に二人分釣座をキープ
今回はエサの仕入れに手間取り 安全丸さん 一心丸さんが出港してから最後に港を離れます。
経ヶ岬を回り そろそろと思ってましたが、船はどんどん西進![]()

竹野沖まで来ましたが、まだエンジンは回ったまま
船長寝てへんか?と思いましたが、航跡が真っ直ぐなので寝てはいないようです。
因みに舵を固定してると風や潮に流されて、航跡は真っ直ぐにならないので、船長は前を向いてるようです![]()

網野沖でやっとスローになり、 「90メートルぐらいです」とのアナウンス
一投目 自作の仕掛けを降ろすと いきなりコンコン え~![]()

再度 アタリを確認して上げてみると 30㎝のアコウ![]()

未知のポイントで荒れてないから
獣に遭遇したから
最初が良いとロクでもない貧果![]()



あれこれと頭の中を巡りますが、2投目からはシ~ン![]()

周りではガシラがポツポツ程度
潮がイマイチ流れないのか、船はちょこちょこエンジンでおもて流しです。
PE2号に60号のオモリでやって、90メートル強の水深でも楽勝です。50号でもエエかもと思うぐらいです。
同じような水深の所を転々としますが、やはり水温が低いのか、アタリが小さい![]()

アコウは竿で誘った時に、上げた竿を引ったくるようなアタリが面白いのに、
誘ってコツコツからシーン 竿を下げて様子見するもシーン もう一度竿を上げるとコツコツでフッキング
何かガシラが食ってるような感じですが、リールを巻いてみるとゴンゴンとファイト![]()

上げてみると、やはりアコウ
何か神経質な釣りでおもろないな~![]()

エサを咥えてることも多く、エサに噛み跡だけが残ってパターンもかなりあります。
前の方ではたま~に デカガシラ ジャンボアコウが上がりますが、数は上がりません。
竿でゆっくり誘い上げてるとゴンゴン よっしゃとばかりにアワセるとなかなかのファイト![]()

35ぐらいあるかな?とファイトを楽しみながら上げてみると、
何じゃお前か![]()

40㎝程度のホウボウ君 底が岩盤でないので仕方ないですが…
11時過ぎに「移動します」
白石に行くものと思ってたら、経ヶ岬沖でエンジンがスローに![]()

南風がピューピューと吹いており、白石の方を眺めてみると船がポツポツと見えます![]()

船は風の方を向いてタテますが、潮が岬方面に流れてるのか?エンジンでの突きが甘いのか?
道糸が船底へドンドン傾いていきます
これはアカンとオモリを80号に替えてみますが、

80号でも同じで痛恨の根掛かり
あ~ん オモリ行ってしもた![]()


周りでも根掛かりが頻発しますが、場所替えすることなく皆さんガシラを追加して終了
最初に忠告だけはしておきましたが、Oさんには昨年に続いてアコウは微笑んでくれませんでした![]()

獣との遭遇したからお土産をキープ? 最初に釣ったから貧果?
4尾全て30ちょいのまあ食べ頃サイズです。
帰港して他の方がクーラーに氷を入れる際にチェックしてみましたが、
エエ型のガシラやアコウは入ってましたが、アコウは1~2尾の方がほとんどだったので、
まあ獣との遭遇がお土産をもたらしたということでしょうね![]()

Oさんはガシラとソイのみだったので、ホウボウやマシなガシラもプレゼント![]()

年間釣行回数が少ない方なので、ガシラでも喜んでくれるのが有り難いですね![]()

アコウは2尾を友人に宅配 我が家の2尾は熟成させて金曜日にチリにぎりにして頂きます![]()
