Quantcast
Channel: 人生をより一層楽しむ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 167

#16 メックリ パート2

$
0
0
またまたフラッと楽ちんなメックリです。

純栄丸さんへ12時前に到着し、料金を払って人数を確認すると7名?

午前便はトップで30尾ちょっとだったらしい

船に行くと既に前部右舷に4名が並び、少し間をおいてもう一人

船長が片側に並んでやって! ということなので、 キャビンの真横か艫の選択

迷うことなく艫に釣座を構えて、今日も撒餌係になります。

メックリは美味しいから釣りに来るけど、サビキなので釣って面白い訳じゃないので、

数は自宅分+それなりにお裾分けがあれば十分

船長さんも「こっちに座ったらエエのに」と言ってくれますが、

「20ぐらい釣れたらエエから」と末席でゆっくりやらしてもらいます

後から来た方が私に「ここ良いですか?」と左舷艫のことを聞くので、

「ゆっくり広々やったらココ 沢山釣りたいんやったらあの間」と

キャビン横のスペースを指差すと、迷いなくキャビン横に道具を移動されます。


1時前に出港し「神戸空港」を目指します。

ポイントが西の桟橋に変わったかな?と思ってたのですが、

前回と同じ東の桟橋でした。
イメージ 1
今回は飛行機が東から進入しますので、時々 爆音がしますが、

これが大阪空港並みの発着だったらヘッドホンが必要なレベルです。

最初は自作の胴つき仕掛けの4本針に赤のイカタンを刺してやりますが、

私に聞いてから移動したお兄さんが好調に飛ばします

まさにガンガン釣ってるという感じですが、私には音信不通

せっせと撒餌を詰めて打ち返しますが、お隣さんも確変モードに突入

前部の方もよ~く竿が曲がってます。

30分ぐらいやってみて、こりゃイカンとサビキに交換します。

潮の具合なのか?サビキにするとパラパラとアタリが出始めますが、

潮が変わると喰いがおちますので、ちょっと焦り ダブルを画策

ギューンと持って行くアタリは少なく何故か前回同様アタリが小さいです。

小さいアタリをコツンとアワセるとギューンと走り出しますが、

そのままほっておき走らせてサビキを踊らせてダブルで釣ります

末席なので撒餌係は仕方ないのですが、アタリの数が少ないので、

群れに遭遇したらダブルで釣らないと面白くないです

時計を見ると2時前  自宅用はキープ出来てますがお裾分け分がまだです。

撒餌のピッチを上げてドンドン撒くと、お隣さんより前のピッチが上がります

正直なもんやな~ちゃんと撒餌が効いたらホンマにハメ喰いやな~と眺めながらも

ボツボツと釣ってると、段々とハエ(南風)が強くなり、

艫の私は風波が船に砕けて飛沫を浴びだします

船はバタバタしだし上下に激しく揺れ、生簀が滑って動き出し

場所変われへんかな~と思ってると、船長がやって来て

「○○さん なんぼ釣った~?」

一番成績が悪いであろう私の釣果を確認すると

「ごっつい風でもうアカンわあと1ヶ所やってみてアカンかったら終わりましょか?」

「良いですよ~食べる分は釣ったから

ポイントを移動してみますが、反応なく終了

実釣は2時間弱 帰りはスローで走り大きな波が来る度にニュートラルを繰り返し

航程20分のところを1時間弱かかって帰港

須磨のテトラ防波堤も波飛沫でビショビショです。

4時前に戻ってキャッシュバックもあり  メックリを22尾

エエ人は40~50ぐらい釣ってたようですが、適度な量で早く帰れて最高
イメージ 2

若干成長したようですが、前回同様お腹の中はラード入りで真っ白

3軒にお裾分けして、皆さんに喜んでもらい 

楽ちん キャッシュバックとエエことづくめのラストメックリでした


マイカも沼島のカカラシも気配が出てきて、気圧配置と潮次第ではキスも

あれこれと色数が増えると1週間が待ち遠しいですね




Viewing all articles
Browse latest Browse all 167

Trending Articles