宍喰も相変わらず低水温が続いており、まだ1回も行けてないイシダイに![]()

気圧配置は申し分なくエエ感じですし、潮もそれなりに流れるハズです。
6時過ぎに土生港へ到着し、「正漁丸」さんの左舷後部にО君と釣座をもらい出港
沼島東部の40メートルのポイントへ到着し、 「やって~」
О君は船頭仕掛けをもらい(エサ 仕掛け付き)カワツエビを刺して投入
出港時の温度はマイナスなので、二人とも鼻水が出てきて「寒い 寒い
」

置き竿にして手はポケットに入れてカイロを握っていたい気分ですが、
相手が丸ハゲ ウマヅラ イシダイなので、非常にアタリも小さく
底も上がったり下がったりしますので、そうもいかず凍える手で竿を握ります。
しばらくして、船頭さんの撒餌が効いてきたのか、時折刺餌がかじられるようですが
私の刺餌は何の変化もありません。
船は北向きにたっており、潮はトロ~ンと東流れで、
船を動かすとたまに船頭さんのビシマ道具に私の仕掛けがオマツリ![]()

撒餌も東に流れる為 西側の私は蚊帳の外![]()
![]()


船頭さんが船を南向きに変えると、エサが取られだし よ~し![]()

しかし、船中 シ~ン
お客さん6人を含め船頭さんもチ~ン![]()


2時間ほどやって、やっと小さなアタリをキャッチ
なかなかの反撃を見せ ちっこいハス? ハゲ?
いずれにしても口の皮1枚を想定して丁寧に巻き上げ
О君に「網頼む
」と言い 良型のウマヅラをゲットしやれやれ![]()


それにしても沼島のウマヅラはデカい 昨年の38センチまではいきませんが、
余裕の30センチ超えのパンパンのウマヅラです![]()

ちょっと食い気が出てきたかな?と思ってるとО君がヒット![]()

しか~し 口切れしたのか痛恨の針外れ![]()

左舷は前もダメですが、右舷前部も船頭さんも全滅なので、
「あっち行ってみよか![]()
」と船頭さんが言い 場所を島の南西部へ移動


相変わらず 魚のご機嫌は最悪で、 たま~に釣れるのはチャリコのみ
こうなると船釣りは辛い修行になり、磯のように手を打つことが出来ず
寒い寒い時間だけが ダラダラと過ぎていくだけで、暇~![]()

たまに魚探に沢山魚影が映りますが、全員チ~ン![]()

私の仕掛けはハゲ針とイシダイ用のミックスでハリスは4号を20センチなので、
針とハリスのサイズダウンを試してみますが、結果は変わらず。
その後 場所移動を2度やりますが、潮がアカンのか?
イシダイどころかウマヅラを1枚追加しただけで
よく見る顔の常連さんが早々にギブアップしお昼に終了。
船中25センチ程度以下のチャリコが数枚上がっただけなので、
たかだかウマヅラ2枚でも優秀な方なのかも![]()

О君も放流チャリコは釣ってますが、クーラーが空なのは可哀そうなので、
写真だけ撮って1枚をプレゼント![]()

夜にはО君から 「激ウマヅラ 有難うございました
」とのメールがあり

難しい釣りやけど、あのキモポン薄造りを食べたら再チャレンジしたいやろな~![]()

私は宍喰の状況次第ですが、高価なイシダイやウマヅラよりも安価なグレです![]()
